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2008/09/25 (Thu) 【沖縄編その②】沖縄 ヒロ・コーヒーファーム産のコーヒー
沖縄ではもうひとつ、とても大事な出会いがございました。

時間をかけてご紹介したかったこともあり、ようやく時間を
つくって記すことができました。

それは『国産のコーヒー』です。
つくっているのはヒロさんこと、足立浩志さん。

沖縄北部の やんばる と呼ばれる地域をぐるーっと
まわり、宿への帰路にさしかかったあたりで、
【HIRO COFFEE FARM】があらわれました。
DSCF3374_convert_20080925162121.jpg
正直はじめは、長い運転のつかれをとろうと、コーヒーブレイクの
つもりで立ち寄ったのです。
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コーヒーが出てくるまでのあいだに、ヒロさんが出してくれたのは
あわい黄色をした飲み物。(上記写真のコーヒーカップの左のグラス)

乾いたのどにとてもさわやかな印象でした。
これはコーヒーの若い葉っぱとレモングラスのお茶でした。

その後店内にあったHIRO COFFEE FARMさんの紹介記事を
読んでビックリ!なんと、ヒロさんは無農薬栽培でコーヒーを
栽培しているとの事!現在は1トンぐらいの生産量で、将来的
には2トンぐらいの生産量を目指していると書いてありました。

最初に出してくれてたコーヒーの若い葉のお茶も
「農薬を使っていないから、安心してお客様にお出しできる。」
(ヒロさん談)と書いてありました。

コーヒーも浅めの焙煎で、コーヒー豆の品質の良さが感じられる
風味でした。
(SlowCoffeeのカルロスさんの普通煎りぐらいの焙煎度合い)

思わず、お話を伺ってみたくなり一息ついたあと、ヒロさんの
ところへ...。
DSCF3376_convert_20080925162429.jpg
ヒロさんは一見の客のワタシに、丁寧に自作の焙煎機、7年モノ
のコーヒーの木、昨今のコーヒー業界事情などを話してくれました。
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お話の中で特に印象的だったのは、大阪出身のヒロさんが
いろんな職業、土地を経てたどり着いたのがこの沖縄、東村(ひがしそん)
であり、自分が無農薬栽培で築いてきたコーヒー農園を、今は
今後の世代につないでいくことを考えている、ということでした。
DSCF3392_convert_20080925162336.jpg
ワタシたちのSlowCoffeeはブラジル、エクアドル、そしてメキシコと
それぞれその土地に生きる人たちが、その土地の森や豊かな生態系を
守りたいという思いを込めて農薬や化学肥料も使わず、栽培している
コーヒー豆ですが、日本国内にも同じ気持ちで、手間を惜しまずコーヒー
栽培に取組む人に思いがけず出会えて、とてもうれしくなりました。

足立浩志さん、ありがとうございます。
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2008/09/24 (Wed) 【沖縄編その①】 沖縄のステキな街カフェ
皆さまこんにちは。

前回のブログから少し間があきました。

今日は7月に訪れた沖縄での出会いを
ご紹介します。
20080924155734
とうとつですが、ワタシはコーヒーを
淹れている人をみているのが好きです。

ガガーッとコーヒーを挽く音がすると、
自分のオーダーしたコーヒーかな?
と思います。

音のした方をみてみると、白を基調とした
空間で、丁寧にコーヒーを淹れて
いらっしゃいました。

運ばれてきたのはおいしそうなコーヒーと
これまたおいしそうなスイーツ。
20080924155730

最近甘いモノを単独では食べきれないように
なってきましたが、コーヒーと一緒だと話は別です。
20080924155726

沖縄の暑い空気にほてった体を、ホッと
クールダウンしてしてくれました。
(コーヒーホットでもは体を冷やしてくれる飲み物です)

コチラは友人が紹介してくれたステキなカフェ
【Roguii(ロギ)】 さん。

訪れたときにはこれまた縁のあるラッパー
【カクマクシャカ】君も出演するイベントのポスターが
店内に貼ってありました。

そして!今月から、ブラジル産・カルロスさんのコーヒー中深煎りと、
エクアドル産・インタグコーヒー深煎りがお飲み頂けるように
なりました!

沖縄・中部にいらした際にはお立ち寄り下さいませ。

2008/08/12 (Tue) “森を守った男”レポートその②
以下は、昨日に引続き、先日エクアドルから来日したカルロス・ソリージャさんとの
交流イベントに参加してくれた、お取引先さまからのイベント報告をご紹介させて頂いてます。


2008/08/11 (Mon) 素敵な人に会いました! ~エクアドルの森を守ったカルロスさん~
以下は先日エクアドルから来日したカルロス・ソリージャさんとの交流イベントに参加してくれた、お取引先さまからのイベント報告をご紹介させて頂いてます。
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先日、『スローコーヒー』さん主催のフェアトレードイベントに参加してきました『スローコーヒー』さんは、南米からフェアトレードでコーヒー豆を輸入し、自社焙煎し、ワタシ達に届けてくれています産地の1つであるエクアドル・インタグ地方この地の豊かな森を「鉱山開発プロジェクト」から守った男カルロス・ソリージャさんとの交流イベントの告知を頂いたときは、正直いったいナニゴト??というクエスチョンでも、でも、カルロ...
素敵な人に会いました! ~エクアドルの森を守ったカルロスさん~


2008/07/08 (Tue) 沖縄“海カフェ・森カフェ”カフェめぐり
皆さまこんにちは。
6日から、バケーションで沖縄に来ています。

まずは海を眺めながらのカフェで昼食を頂きました。
20080708173045
【Cafe 風樹】さんにて

それから、ニライカナイ橋を経由して、
霊験あらたかな滝でおまいりして来ました。
神事がおこなわれていた場所では、あきらかに
空気が澄んでいて、すずやかに風がふいてきました。
蝶もたくさん飛んでいて、まさに宮崎駿監督の映画の
ようなひとときでした。

あまりの暑さで、道中の“海カフェ”でさらに一服。
20080708173043
【浜辺の茶屋】さんにて

その後南部の平和記念公園で慰霊のおまいり。
戦争、そして地上戦があったことはまだ忘れていません。

今日で3日目ですが、都会と自然、
歴史と日々の暮らしを感じています。
20080708173041
【やちむん喫茶 シーサー園】さんにて

20080708173047
【HIRO COFFEE FARM】さんにて
国産のコーヒーも頂いています!

ヒロさんについては後日またくわしく
書かせて頂きます。

2008/06/13 (Fri) エクアドルの森からのゲストを迎えて
皆さまこんにちは。
先日このブログでお知らせしました、『エクアドルからのメッセージ』
引き続き、エクアドルからのゲストをご紹介します。
SlothTourエクアドル森030919縮小版
彼が住んでいるのは上の写真のような、深い深い森のすぐそば。
バナナやアボガド、様々なパッションフルーツやコーヒーの木も
たくさんの生き物たちと一緒に育っています。

彼はそんな森をもう20年以上守ってきている男、その名を
カルロス・ソリージャさん。
6月の9日まで来日していて、東京、神奈川、福岡、大阪で
講演をします。
彼はインタグコーヒーの生産者の一員でもあり、NGOナマケモノ
倶楽部
の大切な仲間でもあります。

昨日はカルロス・ソリージャさんをゲストに迎えて、SlowCoffeeの
お取引先さまもご招待して、「生産者」「NGO、スロー社」「流通(カフェ・小売)」
「消費者」という4者が交流するイベントを行ないました。
DSCF2689_convert_20080613110625.jpg

まず、カルロスさんが撮れたてホヤホヤ(というぐらいみずみずしい
森や生き物たち!)の写真をスライドでみせてくれて、インタグの
森がいかにステキかを話してくれました。
もちろん皆さまにはインタグコーヒーを飲んで頂きながら。

DSCF2695_convert_20080613110844.jpg
そして、そのあとワタシもお話の輪に加わり、インタグコーヒーの魅力
に迫り、2002年インタグ訪問時に感じたこと~現在までのスロー社の
取組みをご紹介して、映画『おいしいコーヒーの真実』についても
コメントをもらいました。

DSCF2704_convert_20080613110734.jpg
ご参加の皆さまも、積極的に質問や意見&コメントを下さって、
濃密な1時間半でした。

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました!
これからも“わたしたちのフェアトレード”をご一緒につくっていきましょう!

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カルロス・ソリージャさんとスロー社門倉、小澤兄、小澤で記念撮影。

2007/12/16 (Sun) ビグザム!?  いや、ビグサイト
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3日間にわたるエコプロダクツ展2007ナチュラルフードレストランのドリンクブース運営がなんとか無事に終了して、3日間ナチュラルフードカフェを一緒に切り盛りしたスタッフ19名の方(実際は30名ぐらい)と打ち上げをして(ワタシはあくまでジンジャーエールで)、先ほど車で帰ってきて、ホッと(今日はコーヒーではなく)おつかれ様のおビールを頂きながらブログを書いています。

今回のエコプロダクツ展は3日間で15万人ぐらいの方が訪れたと思います。そんな多数の来場者においしくて安全、しかも手作りのお食事をお出しするのは、正直「楽」なコトではありません。しかしとても「楽しい」現場でした。

もちろんワタシたちはSlowCoffeeを通して、フェアトレードやオーガニックにこめられたメッセージをお伝えしながら、自分たちも楽しむという仕事の原点を感じることができました。
ワタシが仲間とスロー社を立ち上げた当時のワクワク感、そしてそれとはまた違う新しい発見もたくさんあり、勉強になりました!

一緒に運営をした皆さま、ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。

打ち上げの場でも、みんながフラッと立ち寄れる立地で、SlowCoffeeが楽しめるコーヒーショップをつくる誓いをたてました。

皆さま楽しみにしていて下さいね!



Special thanks:
田中さん、清水さん、長塚さん、ヤマガミさん、山田さん、佐藤君、
セイヤ君、今戸さん、渡辺君、江川さん、竹原さん、永井さん、
流水さん、竹内さん、伊藤さん、宮尾さん、門倉さん、そして平太君
上田さん、有吉さん、ナガミネさん、福原さん、カドマンさん、小松さん、
戸熊さん、大寺さん、原田君、加藤さん、大沢さん

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2007/11/09 (Fri) コーヒー抽出カスの再利用
皆さまこんにちは。スロー社では、日々のカップテストや試飲会、イベント出店などでたくさんのコーヒー抽出カスが出ます。

この抽出カスを創業当初から、捨てずに天日干ししてためておき、農家さんへ肥料としてなど再利用してもらっています。
写真は先日のアースガーデン出店後の天日干し大会の様子です。
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3年ぐらい前からは陶芸家の秋谷茂郎さんに焼き色をつけるのに利用して頂いています。

本日秋谷さんがたまったコーヒー抽出カスを引き取りに来てくれ、な!なんと写真のコーヒーカップを頂いてしまいました!!
コーヒー抽出カスを使った、なんとも色合いの良いカップです!(伝わりますでしょうか?)
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天日干しはなかなか手間のかかる作業で、ちょっとほったらかすとすぐカビます。捨ててしまえばただの産業廃棄物ですが、工夫次第でこんなにステキな使い方もあるのです!

弊社スタッフ門倉も「報われますね」と喜んでいます。

2007/08/23 (Thu) 郡上おどりとモーニングと娘
「コーヒー恋紀行」 それはコーヒーに恋をしている人間が、新たなコーヒーとの出会いを求めて訪ねていく、というものである。もしそこに音楽と恋があればことさらだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この紀行文の目的はズバリ!読者の皆さまに、コーヒーに恋をしてもらう事。コーヒーに恋をすると“コーヒーの秘密”がみえてくるのです。恋ですからウキウキ楽しいですが、そればかりでなく、怒り・落胆・浮気・失恋など様々な感情をいだく事になります。そうした感情の中から「なぜフェアトレードをする必要があるのか?」「なぜ、無農薬栽培をするのか?」という事を感じとっていただきたいのです。
この「コーヒー恋紀行」では、「フェアトレード」や「無農薬」といった切り口からではなく、もっと単純なコーヒーの楽しさ・コーヒーの持つ魔力をご紹介します。
―――――――――――――――それでははじまりはじまりー。
郡上おどりとモーニングと娘

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中部~関西地方の喫茶店には“モーニング”というサービスがある。岐阜県出身の友人が「朝、喫茶店に行くとコーヒーにトーストやサラダ、(ゆで)卵がついてくるんだよ。」と誇らしげに話してくれた。
岐阜県といったら、千葉県民の私にとってはちょっとそこまでという距離ではない。
元来出不精な私はその話を聞いてもわざわざ行ってみようとまでは思っていなかった。
しかしそれからも“モーニング”のウワサは事あるたびに耳にしていて、ずっと気になる存在ではあったのだ。そう、コンパに来るメンバーの話を聞いて勝手に相手を想像するように。
そんななか、岐阜県の郡上を訪ねる機会がおとずれた。

岐阜県郡上には人と人との交流があった。それは、ともすると都会での生活ではなかなか感じられないものだ。
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「郡上おどり」はご存知の方も多いかもしれないが、岐阜県郡上市でお盆を中心におこなわれる盆おどりで、お盆の13日~16日の4日間はなんと夜通しおどりつづけるというのだ。行ってみて驚いた!古い町並みにかざられた祭りかざりの格好のよさに魅せられながら下駄を慣らし鳴らし、慣らし鳴らし盆踊り会場に向かう。出店をチラ見しながら、風情のある橋を渡ると、「郡上おどり」と書かれたでっかいちょうちんのもとに老若男女が列をなしておどっているではないか。聞こえてくる音も、いわゆる関東の盆踊りの音頭ではない。独特の節まわしでうたわれている民謡のようなお囃子だ。しばらくその場の空気に圧倒されていると連れて行ってくれた地元郡上在住の母と娘は踊りの列に加わっていく。私も何とか列に加わり、ステップや手振りをまねはじめる。結局それから2時間ぐらい休まず踊りつづけた。もちろん格好は良くなかったと思うが、1曲が終わる頃にはなんとか見よう見まねで踊れるようになっているのだ。

帰って調べてみてその秘密がわかってきた。郡上おどりは約400年の歴史があるが、江戸時代に一揆や戦乱があり不安定な社会情勢の中、時の郡上藩主が、以前から行われていた盆おどりをどんな身分の人でも楽しめるようにして、庶民の心の安定を保ち、士農工商の融和をはかるために自由で開かれた郡上おどりを奨励したので、今日まで繁栄してきたというのだ。
そのため現在までこの精神が受け継がれ、地元の人間かどうかなどは一切気にしない。誰でもどんな格好でも踊りの輪に加わることができる、「見る踊り」ではない「おどる踊り」なのだ。

以下は(郡上の)“モーニング”の紹介であるが、まず郡上市はいわゆる都会ではない。したがって人口もそう多くないし、やはり若者は都会へ出て行く傾向にあるようだ。そんな郡上の人口に比べて喫茶店の件数が明らかに多いのである。国道を通っているとやたらと喫茶店が目にとまる。モーニングサービスが存在する地域の主婦には、常にコーヒーチケット(10枚つづりのコーヒー回数券)を持ち、夫や子どもの朝食を支度して送り出した後に喫茶店へ行き、ゆっくりと自分の朝食を楽しむという習慣があるそうだ。そこで近所の人と話しこむ事もあるだろう。また、待ち合わせの場所としても車の停められる喫茶店というのはありがたい(車が有力な移動手段なので)。いわば喫茶店が“井戸端”なのである。ここに、士農工商の融和をはかるために自由で開かれた郡上おどりを奨励した郡上藩主の心が生きているように思えてしかたがないのである。

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(モーニングの価格は350円~高くても400円前後)

郡上おどりを中心とするこの土地の文化は400年の歳月をかけて、どんな人でもあたたかく受け入れる心と、人と人が交流することを大事にする心を、はぐくんできたのではないだろうか?

いわゆる“田舎”発のコーヒー文化に、私はひきつけられる。
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(郡上大和のバス停にて)

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